銀行支店内の上下関係は基本的に次のようになります。
一般行員→主任→支店長代理→課長→次長→副支店長→支店長
銀行ごとで役職名も違いますし、多少上の順番と違う部分もあるかもしれませんが、
基本はこの順番です。
年齢でいうと、
一般行員は22歳~30歳、
主任・支店長代理が30歳~35歳、
課長・次長が35歳~40歳、
副支店長・支店長が40歳~という具合です。
40歳で支店長になるような人は超超優秀な人ですが、ざっくり区切るとこのようになります。
ここで重要なのは、
『支店長代理ってそんなに偉くない』ということ
新任の銀行担当者、30台前半ぐらいで名刺に支店長代理と書いてある。
このような場合すごい優秀な人のような気がしてしまいますが、案外普通と思ってください。
支店長代理と名刺に書いてあるとかっこいいですが、一般企業でいう主任クラスです。
逆の言い方をすれば、30台前半で一般行員だったとしたら、ちょっとまずいかもしれません。
あくまで役職は銀行ごとで違いますので、上記の順番通りでないことももちろんあります。
ご参考程度に。